あなたの言葉の杜切れ間を。

白鴇

あらすじ

高校3年の日明(あきら)と瑶(よう)はクラスは違うが、幼い頃からの親友。
日明には自分でも理解できない不思議な能力があった。それは、自分が気に入ったものほどどこかへ失くしてしまうというもの。
それを理解して以来、日明は何にも執着しないように生きてきた。
しかし、卒業を控えたある日、想いが堪えられなくなる出来事が起こり――。

  • 著者
    白鴇
  • 配信日
    2024年3月8日
前のページへ